日商簿記検定試験の概要
簿記検定試験の中で代表的なものは、日本商工会議所が主催する日商簿記検定です。
日商簿記検定は、簿記の学習レベルに合わせて、学歴・年齢等に関係なく受験することができます。
2級、3級については、年3回(2月・6月・11月)、全国の商工会議所において開催されており、誰でも気軽に受験することができます。
※1級については6月・11月のみ開催
日商簿記3級合格率
日商簿記検定は、日本商工会議所および各地商工会議所が実施する簿記に関する技能検定試験です。
実施回(時期) | 受験者数 | 実受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
116(H19.6.10) | 110,289名 | 85,872名 | 36,501名 | 42.5% |
115(H19.2.25) | 98,237名 | 74,059名 | 26,083名 | 35.2% |
114(H18.11.19) | 121,465名 | 93,890名 | 42,428名 | 45.2% |
113(H18.6.11) | 102,086名 | 78,640名 | 27,529名 | 35.0% |
112(H18.2.26) | 105,635名 | 80,570名 | 37,407名 | 46.4% |
111(H17.11.20) | 115,391名 | 89,482名 | 19,574名 | 21.9% |
110(H17.6.12) | 101,274名 | 79,825名 | 46,520名 | 58.3% |
3級に求められるレベルは、経理関連書類の読み取りができ、取引先企業の経営状況を数字から理解できるようになることです。
(出典)商工会議所検定Webサイト