通学 VS 通信
個人的には、行政書士の勉強を始める前は、
通信で受講しようと考えていました。
そんなときに偶然LECで合格者講演会があることを知り、
とりあえず参加してみるかという軽い気持ちで参加。
合格者の話を直接聞いたのはこの時が初めてです。
予想以上に厳しい試験だということを再認識しました。
それと同時に合格者が通学を強く勧めていたのが印象的でした。
そこで試しに無料の体験受講してみました。
やはり通学と通信では緊張感が全く違うということに気付きました。
これは実際に体験してみないとわかりにくいかもしれません。
LECでは体験受講という制度がありますので、
迷われている方は、是非、無料の体験受講制度を利用してみてください。
受験指導校VS独学
資格取得を目指す際、最初に迫られる決断は、
おそらく受験指導校を利用するか独学で学習するか
のどちらを選択するかの判断かもしれません。
自分の中では、独学という選択肢は全くなかったです。
これは社労士試験の時の経験上確実に言えることです。
独学で学習していたら社労士試験に短期合格することは不可能でした。
だから行政書士の勉強を始める際には、
独学は選択肢から外していました。
そうは言っても正直決断するまでものすごく迷いました。
金額も決して安くないからです。
でも今こそ自分自身に投資をしておくべきだと考えて決断しました。
この時の決断がなければ行政書士試験に
一発で合格するということはあり得なかったと思います。
時間配分の重要性
行政書士試験に合格するためには、
時間配分はとても重要です。
実力があれば合格ができる、
そんな甘い試験ではないと考えておいたほうがいいです。
もちろんあっさり合格する方々もいます。
ですが知識や実力はありながらも
本試験で思うような結果がでないという方が多い試験です。
原因の一つは時間配分です。
本試験の現場では予想以上に時間が足りなくなります。
合格者でも同じです。
時間がかかる問題については飛ばす、
文章理解には15分以上時間を使わない、
問題を解く順序、
マークシートに記入するタイミング、
細かいことのようですが、
細かいことの積み重ねで、
少しでも時間を短縮し、
点数を積み重ねていく必要があります。
時間配分のシミュレーション
行政書士試験は最後は時間との勝負です。
どんなに知識や実力があっても
時間内に解けなければ点数になりません。
時間さえあれば。。。
残念ながらこれは言い訳になりません。
時間配分を常に意識する必要があります。
これはすぐにできるようになるものではありません。
答練や模擬試験で
さまざまなケースを想定したシミュレーションをし、
良かった点、反省点、改善点等を常に見つけ出し、
ノートに書き出しておくことです。
必ず記録に残すようにしてください。
書いておかないと忘れます。
同じ過ちを繰り返してしまいます。
必ず記録に残し直前期に確認するようにしてみてください。
これだけでもだいぶ変わってくるはずです。